フジサンケイグループ代表取締役会長・日枝久さん。
フジテレビの発展に貢献した日枝久さんは、『フジの天皇』と言われています。
そんな日枝久さんですが、「触れてはいけないタブーがある」と噂されているのです。
今回は、日枝久さんの3大タブーについて、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
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日枝久の3大タブーの闇!とんねるずとの蜜月関係?
![とんねるず](https://jmai2022.org/wp-content/uploads/2025/01/WS000083-1.jpg)
若手時代から手腕を発揮し、管理部門や編成局を経て、経営層の仲間入りに。
1988年にはフジテレビの社長に就任し、1993年には会長となっています。
フジテレビは、1980年代~1990年代にかけて、「視聴率三冠王」としてテレビ業界を圧巻していました。
そして日枝久さんは、
1980年代半ばに「夕やけニャンニャン」を手がけています。
そして、とんねるずを大ブレイクさせました。
『とんねるずのみなさんのおかげです』は、当初『日枝さんのおかげです』と案があがったほどです。
そのような背景から、日枝久さんととんねるずは盟友なのですね。
「夕やけニャンニャン」の成功はフジテレビの視聴率向上に多大なる影響をもたらしました。
フジテレビ黄金時代を作り上げたため、日枝久さんは確固たる地位を確立しています。
ギャラはピーク時で、1回1000万円とも言われていました。
とんねるずと深い関係にあることは、業界内では暗黙の了解になっているようですね。
日枝久の3大タブーの闇!女子アナはイロモノ扱い?
![日枝久](https://jmai2022.org/wp-content/uploads/2025/01/WS00000011.jpg)
日枝久さんの3大タブー2つ目は、女子アナの扱いです。
2024年6月18日、フジテレビのOBがある証言をしています。
「河田町時代は毎年、正月明けに女子アナを引き連れて、社内を練り歩いていました。女子アナは、日枝氏が面接で好みの女性を毎年1人、入れていたというのも局内外で囁かれていた。女子アナは自分の大奥とでも勘違いしていたのではないでしょうか」引用:日刊ゲンダイ
日枝久さんは女子アナウンサーを採用するにあたり、外見を重視していたようですね。
自身の好みの女性を積極的に採用したことで、不公平感を助長していきました。
あくまでも元OBの証言ですが、この問題も『タブー』扱いになっています。
日枝久の3大タブーの闇!クーデターで創業者を追い出す?
![日枝久](https://jmai2022.org/wp-content/uploads/2025/01/WS0000000.jpg)
日枝久さんの3大タブー3つ目は、クーデターです。
フジサンケイグループは、創業者である鹿内信隆氏が築き上げています。
1988年、長男・鹿内春雄氏が42歳の若さで急逝したため、妹の婿である鹿内宏明氏がグループ議長に就任。
同時に、日枝久さんはフジテレビの社長に昇進しました。
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その後、息子の鹿内宏明氏がグループ全体を統括することに。
しかし鹿内氏の独裁者的なスタイルは社内で不満を高まらせていきます。
そして、日枝久さんが中心となり、クーデターを起こしたのです。
1992年7月21日には、産経新聞社取締役会において、鹿内宏明氏は解任されました。
宏明氏は記者会見で、会長職及びフジサンケイグループ議長、取締役からも退くことを発表しています。
長きにわたる鹿内家の経営支配が終わりを迎え、その後は日枝久さんが実権を握ります。
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それ以降は日枝久さんの独壇場となり、グループ全体の経営方針や人事に影響をもたらしました。
日枝久さんの指示で、特権階級や著名人の子供がフジテレビに多く採用されるように。
いわゆるコネ入社が増え、「フジテレビは上級国民のための会社」とまで言われるようになりました。
日枝久の3大タブーまとめ
今回は、日枝久さんの3大タブーについて、紹介しました。
3大タブーとして、とんねるずとの蜜月関係や女子アナのイロモノ扱い、クーデターが挙げられています。
フジテレビの中では暗黙のタブーとされていますが、現在騒動の渦中にあり、日々動向が注目されています。
今後新たな情報も浮上してくるかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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